釧路
釧路のスーパーに獲れたてのししゃもが出回るようになった。 一般的には干物として知られるししゃもだが、こうして生魚を唐揚げにして食べるとふわふわとした柔らかい身が実に美味しい。 むかわ町に負けず劣らず、釧路近海のししゃもを誇りたい。 ※昨年の厚…
釧路は寒さが増してきたので、夏っぽかったリビングの面出しレコードを変えてみた。 マンドリン奏者のジュゼッペ・アネダと超有名なヴェルヴェット・アンダーグラウンド。 そして、Now Playingはスピッツのニューアルバム「見っけ」。 ※1つ前の「リビングの…
釧路市街地から興津、益浦、そして桂恋と少しずつ東の海沿いに車の足を延ばしている。 小さな漁港と海岸の街・桂恋は観光地的ではないが、ここを舞台に映画やドラマが撮れそうな雰囲気がある。 ロケハンでなくても一度来てほしい場所だ。 ※なぜか恋しい桂恋 …
「雷さとう」という地元スーパーが好きでよく行く。 釧路を中心に地元の良質な食材が破格の値段で売っていて、特にちょっとした市場のような魚介コーナーがいい。 先日は白糠産の秋鮭が信じられない値段で売っていて、即買いして、妻に捌いてもらった。 1匹…
車に乗るようになって、晴れの日は少し出かけるようにしている。 次もまた行きたくなるような釧路の名所を訪ねているが、先日行った「武佐の森」にはもう行きたくない。 入口からうっそうと茂る森をずんずん進み、足下に散らばるどんぐりを見たときにふと思…
益浦という場所は釧路市街地から少し離れたところに位置する。 海岸線は崖が険しかったり、波が荒々しかったり、 釧路港とは違った自然のままの海の表情を見せる。そこがたまらなく良い。 ※ジブリの背景のような益浦の景色 https://twitter.com/kushiro94646…
9月のはじまりの日は入道雲のきれいな夏空だった。 こうして何気ない風景を切り取ってみても釧路という街は絵のように美しい。 そろそろ夏空も見納めになりそうだ。 ※この日の夕日は赤色が濃く秋の気配を感じる https://twitter.com/kushiro94646/status/116…
涼しいはずの釧路も連日30度近くの夏日が続いている。 この慣れない暑さは、純粋な釧路人はもちろん、自分のような、にわか釧路人にとってもかなり厳しい。 涼し気な冷やし中華の美味しさが染みる。 ※釧路は今、夏のイベント真っ盛り! https://twitter.com/…
釧路の夏は気温が低めで、あまり夏らしい夏ではない。 せめてリビングだけでもそれらしくと思い、面出しレコードを夏っぽいものに変えてみた。 ソニー・クラーク・トリオとスミス。どちらも新宿のディスクユニオンで手に入れたものだ。 ※1つ前の「リビングの…
釧路では高級な魚介類がスーパーで格安の価格で売っている。 なので、初物の北海シマエビと花咲ガニが同時に食卓に並ぶこともある。 そんなにお金はかかっていないけれど何とも贅沢な夕食であった。 ※花咲ガニがなんと339円! http://kushiroshiro.hatenadia…
自分の音楽のベースには、いつもパンクロックがある。 ロックの原石のような塊で、自分を奮い立たせるもの。様々な音楽を聴きながら、その時々の旬のパンクロックが存在する。 ザ・プリズナーの「LETTER」という曲との出会いは、釧路~羽田の飛行機の中、Air…
平成から令和に移り変わり、10日間の大型連休となった今年のGW。 晴天が続き、車に乗るようになったので、色々なところに足が延ばせるようになった。 4月28日、家族と山花地区へ。山花温泉リフレ、釧路市ふれあいホースパーク、釧路市動物園、マルシェ山花な…
「車に乗って一緒に山花温泉に行くのが夢」 そんな風に義母に言われたことが、釧路で車に乗るきっかけとなった。 そして、このGWにその夢が実現できた。 そんな風に母にも言われていたら、本州で車に乗っていたかもしれない。 これからも亡き両親の分まで、…
昭和に生まれて信州で育ち、平成を東京で過ごして、令和を釧路で迎える。 朝ドラのような、大河のごとき人生も悪くない。 ※平成29年11月、東京から釧路に移住してきた頃のブログ http://kushiroshiro.hatenadiary.jp/entry/2017/11/12/103914
桜木町の駅から赤レンガ倉庫まで汽車道を歩く。 ちょうど横浜にも桜の開花宣言が出たばかりで、ところどころで桜が咲いていた。 釧路で桜を見るのは、2ヶ月近く先になるだろう。 ※昨年のお彼岸の旅行 その2 http://kushiroshiro.hatenadiary.jp/entry/2018/0…
釧路のスーパーで「タコイカ」なるものが売っていて、どんなものなのか買ってみた。 調べてみたところ、釧路で水揚げされる珍しい魚介で、頭はイカだが、太めの足が8本しかないので、この名前がついたらしい。 肝心な味の方は、これが柔らかくて非常に美味し…
本日はひなまつり。 お正月明けからずっと玄関に飾ってあった松本のベラミ人形店で買ったひな人形をしまう日でもある。 気温は全国と比べればまだまだ低いが、釧路も少し春めいてきた。 ※松本のベラミ人形店とは http://kushiroshiro.hatenadiary.jp/entry/2…
コープさっぽろの中にある「レフボン」というパン屋がお気に入りで、ランチによく利用している。 釧路のパン屋にはなぜか、パンを買うとコーヒーが一杯もらえるというサービスがあるところがあり、ここもそういうシステムになっている。 新作の5種のチーズの…
釧路の今朝の最低気温は-15℃。 日中の最高気温は-2℃ほどなので、車がこんなことになっている。 明日はまた雪が降るかもしれない。 ※釧路の芸術的なツララ https://twitter.com/kushiro94646/status/1075537328561475584
平成最後の紅白歌合戦は、昭和の締めくくりのようでもあった。 新しい元号に変わる2019年は、釧路に来てから着々と準備をしてきた新しい挑戦が待っている。 オラ、ワクワクしてきたぞ。 ※一年の計は元旦にあり、釧路・厳島神社で初詣 https://twitter.com/ku…
当初あまり好きではなかったこのドラマ。 今も好きかどうかはわからないまま、なぜか気になるので見続け、いよいよ最終回を迎える。 このドラマの不思議な魅力は、主役の有村架純と岡田健史の危うさにあると思う。 最近のドラマはとことん現実的であったり、…
平成最後の12月は、 平成最後の誕生日と平成最後のクリスマスと平成最後の大晦日が待っている。 平成最後の12月は、きっと忘れられない12月になる。 ※昨年の誕生日のロールケーキ http://kushiroshiro.hatenadiary.jp/entry/2017/12/21/202733
釧路に今季初の雪が降った。 一年間釧路で暮らしてみて、一番好きな季節は冬だと感じる。 中途半端な春夏、短すぎる秋より、寒くてきれいな冬が断然潔い。 北海道の冬は人間がじたばたしてもあらがえない厳格さと美しさがある。アイヌの人たちはそれを知って…
早いものでこのブログをはじめて丸一年経った。 一年前と比べて大きく変わったことと言えば、車に乗っている。 もはやブログのタイトルに偽りがあるように思われるが、自転車もたまに乗るし、自転車であっちこっち行っていたときの気持ちのまま、これからも…
昔に比べて新しい音楽を追わなくなってきた。 それでも気になるものは出て来るようで、ホームカミングスは自分にとって一番新しく、今一番好きなバンドだ。 Amazonから届いた新譜のアルバムは、UKインディーと呼応するギターポップサウンドはそのまま、これ…
生のししゃもは薄ピンク色で美しい。 行きつけのスーパーで、300円台で売っていたので迷わず購入。 釧路らしくザンギにして食べたが、やはりオスのししゃもがうまい。 ※もちろん干物を焼いたものもオスがうまい http://kushiroshiro.hatenadiary.jp/entry/20…
所用があって東京に行ってきた。 台風の影響で帰りの飛行機を振り替え、過密スケジュールの後はゆっくりと東京を満喫。 渋谷で大好きなアニメ「フリクリ」の劇場版と釧路で見ようとしていた「カメラを止めるな!」を見てきた。 東京で買おうと思っていたもの…
9月6日の明け方、大きな揺れで目を覚ます。 すぐにテレビをつけて、震源地が札幌方面で震度6強、釧路は震度4であったことを知る。 突然、電気が消える。地震による一次的な停電だと思い、とりあえず寝直す。 朝になっても電気がつかず、スマホで北海道全域が…
日本列島はまだ猛暑に悩まされているというのに、涼しい釧路はけっこう前から夏の終わりを感じている。 寝る前の静かな時間になると、随分前から愛聴しているこのCDが聴きたくなる。 ヒロトよりもマーシー派だったブルーハーツ。そのソロ1作目はフォーキーで…
昨年あまり食べられなかったサンマが、今年は手頃な価格で出回っている。 サバとアジとイワシの味がちょっと似ていても、サンマはしっかりサンマの味がする。 いつ食べても美味しいし、また食べたくなる。 ※釧路のご当地グルメ「さんまんま」もオススメ http…