チャリンコ釧路生活

車がないと生きていけない釧路で、自転車のみの生活に挑戦していました。

夏のぬけがら

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日本列島はまだ猛暑に悩まされているというのに、
涼しい釧路はけっこう前から夏の終わりを感じている。

寝る前の静かな時間になると、
随分前から愛聴しているこのCDが聴きたくなる。

ヒロトよりもマーシー派だったブルーハーツ
そのソロ1作目はフォーキーで、センチで、地味目の作品だった。

シングルカットされてマッチも歌っていた
「アンダルシアに憧れて」はアルバムの中では異質な存在で、
全体は多摩・武蔵野の風景と何気ない日常を歌ったものだ。

「風のオートバイ」と「オートバイ」という
似たようなタイトルの曲が入っていたり、
完成度が高いアルバムとは言えないが、
むしろそれがいいのだと思う。

ブルーハーツはあんまり聴かなくなったけど、
このCDはずっと聴いている。

自分の音楽人生にとってなくてはならない一枚とともに、
平成最後の8月が終わる。

 

※釧路は早くもコスモスが見頃

https://twitter.com/kushiro94646/status/1033579241214861312