2018-01-01から1年間の記事一覧
当初あまり好きではなかったこのドラマ。 今も好きかどうかはわからないまま、なぜか気になるので見続け、いよいよ最終回を迎える。 このドラマの不思議な魅力は、主役の有村架純と岡田健史の危うさにあると思う。 最近のドラマはとことん現実的であったり、…
平成最後の12月は、 平成最後の誕生日と平成最後のクリスマスと平成最後の大晦日が待っている。 平成最後の12月は、きっと忘れられない12月になる。 ※昨年の誕生日のロールケーキ http://kushiroshiro.hatenadiary.jp/entry/2017/12/21/202733
釧路に今季初の雪が降った。 一年間釧路で暮らしてみて、一番好きな季節は冬だと感じる。 中途半端な春夏、短すぎる秋より、寒くてきれいな冬が断然潔い。 北海道の冬は人間がじたばたしてもあらがえない厳格さと美しさがある。アイヌの人たちはそれを知って…
早いものでこのブログをはじめて丸一年経った。 一年前と比べて大きく変わったことと言えば、車に乗っている。 もはやブログのタイトルに偽りがあるように思われるが、自転車もたまに乗るし、自転車であっちこっち行っていたときの気持ちのまま、これからも…
昔に比べて新しい音楽を追わなくなってきた。 それでも気になるものは出て来るようで、ホームカミングスは自分にとって一番新しく、今一番好きなバンドだ。 Amazonから届いた新譜のアルバムは、UKインディーと呼応するギターポップサウンドはそのまま、これ…
生のししゃもは薄ピンク色で美しい。 行きつけのスーパーで、300円台で売っていたので迷わず購入。 釧路らしくザンギにして食べたが、やはりオスのししゃもがうまい。 ※もちろん干物を焼いたものもオスがうまい http://kushiroshiro.hatenadiary.jp/entry/20…
渋谷から青山方面に歩いて、こんなところにも行ってきた。 東京にいた頃から一度行ってみたかった岡本太郎記念館。 小規模な施設で作品が身近で見られる分、ほとばしるパワーが感覚的にビンビン来る。 美術館では珍しく撮影オールOKなので、思う存分写真を撮…
所用があって東京に行ってきた。 台風の影響で帰りの飛行機を振り替え、過密スケジュールの後はゆっくりと東京を満喫。 渋谷で大好きなアニメ「フリクリ」の劇場版と釧路で見ようとしていた「カメラを止めるな!」を見てきた。 東京で買おうと思っていたもの…
9月6日の明け方、大きな揺れで目を覚ます。 すぐにテレビをつけて、震源地が札幌方面で震度6強、釧路は震度4であったことを知る。 突然、電気が消える。地震による一次的な停電だと思い、とりあえず寝直す。 朝になっても電気がつかず、スマホで北海道全域が…
日本列島はまだ猛暑に悩まされているというのに、涼しい釧路はけっこう前から夏の終わりを感じている。 寝る前の静かな時間になると、随分前から愛聴しているこのCDが聴きたくなる。 ヒロトよりもマーシー派だったブルーハーツ。そのソロ1作目はフォーキーで…
昨年あまり食べられなかったサンマが、今年は手頃な価格で出回っている。 サバとアジとイワシの味がちょっと似ていても、サンマはしっかりサンマの味がする。 いつ食べても美味しいし、また食べたくなる。 ※釧路のご当地グルメ「さんまんま」もオススメ http…
車に頻繁に乗ると、ブログの更新が滞る。これが「リア充」というやつなのか。 自転車で行っていた近所の買い物ももはや車で行くようになった。いよいよブログタイトル変更か。 車があると今まで行けなかった場所にも行ける。 釧路市の隣にある釧路町の別保公…
釧路ではスーパーで普通にホヤが売っている。 見た目も味も個性的なので好き嫌いがはっきりと分かれそうだが、日本酒が好きな人は、間違いなく好き。 自分はさばきたてのホヤに少し酢を加えて、わさび醤油でお酒のあてにする。 塩辛を食べるより断然ヘルシー…
「空の飛び方」というスピッツのアルバムは、ファンの間で人気のある方ではないが、カーステレオで運転中に聴くには最高だ。 草野マサムネの声とメロディに癒されながら、収録されている「青い車」の歌詞のように、千代ノ浦の海までドライブしてきた。 自転…
車の運転はまだ緊張感が漂うが、自転車は気楽で、写真も撮りやすい。 久しぶりにカラッと晴れたので、春採湖まで気持ちよくペダルをこいだ。 カメラには収められなかったが、オジロワシやシラサギの飛来を目撃して興奮気味。 26度の気温をけっこう暑く感じる…
パソコン以来の自分革命、運転の勘が鈍らないうちに車を購入した。 ネットで見て、注文して、納車まであっという間。 フィアットではないが、ほぼ「カリオストロの城」のルパンの車のよう。 カーステレオにオザケンの「LIFE」とスピッツの「青い車」が入って…
サントリーの「金麦」を好んで飲んでいる。 5月から「あいあい皿」のキャンペーンが始まり、シールが自然に溜まったので、添付したハガキを郵送。 応募したら必ずもらえるのだが、昨朝、宅急便で現物が届いたときはテンションが上がった。 シールがまた溜ま…
遂にというか、とうとう、KDS(釧路自動車学校)のペーパードライバー講習に通う。 自転車だけでも不自由はしていないのだが、車に乗らないと一人前に思われない節が釧路にはある。 とりあえず運転はできるようにと思い立ったものの、数十年ぶりの運転は前の…
TOKIO松岡が出演するドラマを好んで見ている。 「天国に一番近い男」「ヤスコとケンジ」がお気に入りで、「家政夫のミタゾノ」は新シリーズも面白かった。 パートナーは前作の清水富美加の方がよかったが。 先のメンバー不祥事への実直な謝罪会見を見て、彼…
釧路という土地は面白いところで、春は一斉にふきのとうが顔を出し、今は一斉にタンポポの花が咲いている。 野原のようなところだけではなく、街中が黄色に染まっている。 本州のものとは品種が違うようで、その姿は大きく、花の形がとてもきれいだ。 残念な…
釧路もようやく春らしくなってきたので、リビングの面出しレコードをカラフルなものに変えてみた。 ラモーンズとズービン・メータはニューヨークつながり。 ※1つ前の「リビングのオンザコーナー2」 http://kushiroshiro.hatenadiary.jp/entry/2018/01/02/171…
GW中、釧路のお隣の厚岸とイオン釧路昭和店に行ってきた。 釧路には大きなイオンが2店あって、地元の人たちはイオンになる前の旧名で呼び分けている。 イオン釧路昭和店の旧名は「ジャスコ」。GU、ABCマート、島村楽器など馴染みの店があって、釧路にしては…
釧路での生活は、常に野生動物が身近に存在し、アイヌ文化の「自然との共生」という考え方が当たり前のように感じられる。 買い物に行こうとしたら上空をオジロワシが旋回し、歯医者に行こうとしたら道を渡るキタキツネに遭遇。春採湖の周辺ではエゾシカの群…
釧路に来てからスーパーの買い物が楽しい。 東京では高くて贅沢品と呼ばれそうな新鮮魚介が、とにかく安いものだから日常の食卓が華やかになる。 トゲトゲがちょっと痛いけど、その分しっかり旨い、花咲ガニを食べたのは初めてかもしれない。 ※このししゃも…
春採湖の周辺にエゾシカがよく出没するので、買い物帰りに自転車で見に行ったらこんなにいた。 春の新芽を掘り起こして食べているように見えるし、まるでエゾシカの牧場のようにも見える。 野生動物を身近に感じる北海道・釧路の暮らしは悪くない。 ※春採湖…
久しぶりに自転車に乗って春採湖へ。周辺では春らしくふきのとうが顔を出していた。 郷里・松本では、ふきみそや天ぷらにするところ、釧路の人たちは、ふきのとうを食べない。 細菌を持つキタキツネがふれている危険があるからとか食べない理由は所説あるも…
松本で気になるお店があり行ってきた。「ベラミ人形店」「ベラミって何?」 松本で古くから伝わる押絵雛や七夕人形を展示・復元・販売しているお店で、ちょっとした民芸博物館のようでもある。 まるで学芸員のようにわかりやすく店主が松本押絵雛や七夕人形…
郷里・松本に足を延ばす。 地元出身の草間彌生の美術展が大々的に開催されて、街中が水玉に染まっていた。 松本市美術館は行くたびに水玉の数が増えて、どんどんカラフルになっている。 中庭には新たに黄色の水玉カボチャが置かれていた。 釧路も世界的な毛…
お彼岸の墓参りで東京に行ってきた。 両親が眠る四谷の納骨堂の側には前前前世から気になりそうな場所がある。 この石段を上り「君の名は。」なんて呟いて写真を撮っている人がけっこういる須賀神社の境内の桜は七分咲きだった。
釧路のししゃもは本当にうまい。東京で食べていたアレは何だったのだろうか。 こちらに来て、本ししゃもと樺太ししゃもの違いを知った。そして、よく出回っている卵を抱えたメスよりも身がふっくらとしたオスの方が美味しいと知った。 とにかく、釧路の本し…