自分の音楽のベースには、いつもパンクロックがある。
ロックの原石のような塊で、自分を奮い立たせるもの。
様々な音楽を聴きながら、その時々の旬のパンクロックが存在する。
ザ・プリズナーの「LETTER」という曲との出会いは、
釧路~羽田の飛行機の中、Air Doの機内チャンネルだった。
ブルーハーツ的と言ったらそれまでだが、
「僕たちは一度生きる その間に何回も死ぬ」
という歌詞が頭から離れなかった。
その後、You Tubeを見まくって、CDも買った。
「Stay Free」をはじめ、他の曲も実にいい。
COBRAのヨースコーのように朗々と歌い上げるボーカルスタイルが◎
バッド・レリジョンの代表曲「American Jesus」もよく聴いている。
この曲との出会いもちょっと変わっていて、
バイオリニストの神尾真由子が「情熱大陸」に出演したときに、
コンサート前に自分を奮い立たせる曲として、この曲を流していた。
元祖メロコアとも呼ばれるアメリカンパンクの雄。
「New Dark Ages」をはじめ、こちらも好きな曲が多い。
イギリスに「Anarchy In The UK」があるように、
アメリカに「American Jesus」がある。
2010年のこのライブ演奏が、今の自分にマッチして熱くなる。
Bad Religion - American Jesus (Live AOL studios) - YouTube