チャリンコ釧路生活

車がないと生きていけない釧路で、自転車のみの生活に挑戦していました。

中学聖日記

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当初あまり好きではなかったこのドラマ。

今も好きかどうかはわからないまま、
なぜか気になるので見続け、いよいよ最終回を迎える。

このドラマの不思議な魅力は、
主役の有村架純と岡田健史の危うさにあると思う。

最近のドラマはとことん現実的であったり、
役者の演技がきっちりしてたりするのだが、
このドラマは非現実的で、二人の演技がつたない。

少し線の弱い少女漫画を見ているかのようで、
それを彩る音楽の使い方がとても良い。

写真はドラマのイメージに合わせて、釧路の儚げな雪景色。

 

※こちらは昨シーズンの冬ドラマ

http://kushiroshiro.hatenadiary.jp/entry/2018/01/25/212428

冬がはじまるよ

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釧路に今季初の雪が降った。

一年間釧路で暮らしてみて、
一番好きな季節は冬だと感じる。

中途半端な春夏、短すぎる秋より、
寒くてきれいな冬が断然潔い。

北海道の冬は人間がじたばたしてもあらがえない
厳格さと美しさがある。
アイヌの人たちはそれを知っている。

釧路は比較的雪が少ない方だが、
それでも冬の間は街全体が白くなる。
晴天の日は、陽の光できらきら光る。

冬の到来を告げる初雪に、
犬や子どものようにテンションが上がった。

 

※釧路に来るなら冬がいい!

https://kushiro94646.jp/2018/11/1633/

ブログをはじめて丸一年

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早いものでこのブログをはじめて丸一年経った。

一年前と比べて大きく変わったことと言えば、
車に乗っている。

もはやブログのタイトルに偽りがあるように思われるが、
自転車もたまに乗るし、
自転車であっちこっち行っていたときの気持ちのまま、
これからも釧路の街を回りたい。

そろそろ雪が降りそうだ。

 

※自転車のみで釧路の生活をはじめたブログ一回目

http://kushiroshiro.hatenadiary.jp/entry/2017/11/12/103914

Homecomingsのこと

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昔に比べて新しい音楽を追わなくなってきた。

それでも気になるものは出て来るようで、
ホームカミングスは自分にとって一番新しく、
今一番好きなバンドだ。

Amazonから届いた新譜のアルバムは、
UKインディーと呼応するギターポップサウンドはそのまま、
これまで英語だった歌詞が、
ほとんど日本語に変わっていた。

もともと日本的なメロディだったんだなと思える
ギターポップユーミンのような
新鮮さと懐かしさが同居した雰囲気が心地よい。

カーステレオではシングルの「Songbirds」をよく聴いている。
釧路の風景に京都のバンドの優しい音がマッチする。

 

※「Blue Hour」(ニューアルバム「WHALE LIVING」より) / Homecomings

https://www.youtube.com/watch?v=quthO82MU7w