当初あまり好きではなかったこのドラマ。
今も好きかどうかはわからないまま、
なぜか気になるので見続け、いよいよ最終回を迎える。
このドラマの不思議な魅力は、
主役の有村架純と岡田健史の危うさにあると思う。
最近のドラマはとことん現実的であったり、
役者の演技がきっちりしてたりするのだが、
このドラマは非現実的で、二人の演技がつたない。
少し線の弱い少女漫画を見ているかのようで、
それを彩る音楽の使い方がとても良い。
写真はドラマのイメージに合わせて、釧路の儚げな雪景色。
※こちらは昨シーズンの冬ドラマ