チャリンコ釧路生活

車がないと生きていけない釧路で、自転車のみの生活に挑戦していました。

釧路

SL冬の湿原号

釧路に来てよかったことは沢山あるが、冬場にSLが見られるのは特別だ。 遠くまで聞こえる汽笛、地響きのような振動、立ち上る煙のにおい。 シャッターを押すのが遅れた写真でも、その迫力が伝わると思う。 ※釧路の雪景色と青い空、そしてSLの煙 https://twit…

めんめ471円

魚の「きんき」のことを釧路では「めんめ」と呼ぶ。 東京では高級魚とされるこの魚が、地元のスーパーではかなり安く買える。 お湯で煮て、ウスターソースをかけるシンプルな食べ方が一番美味しい。 ※釧路では花咲ガニも安い https://kushiroshiro.hatenadia…

今季一番の大雪

この冬は雪が少なく、寒さが厳しい釧路。 今まで降っていなかった分、七日正月明けに、一気にどかっと雪が降った。 久しぶりの雪かきで足腰が痛くなったが、真っ白な雪景色がすべてを癒してくれる。 ※春採湖も一面真っ白 https://twitter.com/kushiro94646/s…

新春を味わう

おせち料理を食べて、初詣に行く。2021年も厳かに始まった。 年末から引き続き仕事をしているが、正月気分はしっかり味わっている。 妻のローストビーフの腕がまた一段上がった。 ※昨年のお正月 https://kushiroshiro.hatenadiary.jp/entry/2020/01/02/151030

12月のカーネーション

自分の誕生日を含めて、12月はイベントが多い。 リビングが華やかになるように、赤いカーネーションの花を飾っている。 先日は家族4人で、ささやかなホームパーティー。今夜は妻と2人で、メリークリスマス。 ※2年前は平成最後の12月 https://kushiroshiro.ha…

極上の日常

近所の買い物帰りに見る景色がこれ。 釧路の環境は日常的に素晴らしいが、地元の人たちはあまり気づいていない。 ※春採湖のすすきが黄金に輝く https://twitter.com/kushiro94646/status/1338706870840659968

春採湖の薄氷

もともと雪の少ない釧路だが、今季はまだ雪らしい雪が一回。 日中も比較的あたたかく、過ごしやすい。 それでも朝は氷点下に冷え込み、春採湖に薄氷が張られるようになってきた。 本格的な冬に向かい、今年も残り一ヶ月を切る。 ※三年前の春採湖の薄氷 https…

お願いマーシー

コレクターズの新曲「お願いマーシー」のMVをYouTubeで毎日見ている。 コロナ禍の鬱々としたムードを吹き飛ばす、コレクターズらしいポップでカラフルなロック。チープな音色のキーボードもいい味を出している。 そして、「お願いマーシー」のマーシーは、自…

ブログをはじめて丸三年

このブログをはじめて丸三年経った。釧路に移住してから三年以上経ったことになる。 車に乗るようになってからは行動範囲が広がり、ますますこの土地が好きになっている。 ただ、好きではない部分も見えてきた。うまくいったことも、いかなかったこともある…

PODはギターの宝石箱や

釧路に来てからよくU2を聴いている。特にドライブのときに風景とサウンドがマッチする。 それで、エッジみたいな音をギターで鳴らしたくて、中古のアンプシミュレーターを入手した。 クリーントーンにディレイとコーラス、エフェクトを多めにかまして、これ…

本日も晴天なり

釧路の秋から冬は、圧倒的に晴れの日が多くなる。朝から気持ちのいい青空。 とにかく空が青くて広い。 空が青いと海も青い。大好きな季節の到来だ。 ※秋晴れの青空に紅葉が映える https://twitter.com/kushiro94646/status/1313380013207511040

シマエナガへの想い

NHK北海道の「北海道道」という番組で、シマエナガの特集を見て以来、そわそわしている。 最寄りの春採湖が、シマエナガの撮影スポットだったからだ。 そういえば、超望遠カメラを持った人をたまに見かけていたし、小さくてちょこちょこ飛んでいる鳥を思い出…

N.O.とBLUE TEARS

電気グルーヴの代表曲「N.O」とジュディ・アンド・マリーの代表曲「BLUE TEARS」には幾つかの共通点がある。そのことを最近になって知り、両者のYouTubeをよく見るようになった。どちらも懐かしい短冊CDを持っている大好きな曲だ。 1994年発売の電気グルーヴ…

やまとなでしこ

新型コロナウイルスは世の中に多大な困難をもたらしているが、そのおかげで良かったこともある。 三密を避けるために新作ドラマの撮影が中断し、代わりに過去の名作ドラマが次々と再放送された。 最近の「逃げ恥」や「アシガール」は何度見ても面白く、「ご…

青雲台の白い雲

春採の石炭選炭工場を上ったところにある青雲台は、気分転換によく車で訪れる場所。 釧路市街地から太平洋までぐるっと見渡せて、空の広さと雲の違いを楽しめる。 石炭の採掘場側の林の上は、一面薄い雲。 釧路市街地側は、夏のような入道雲。 益浦の海側は…

母の日の花

白いカーネーションに赤い姫アスターを添えて、 亡き母に捧げる。 ※今年の父の命日の花 https://kushiroshiro.hatenadiary.jp/entry/2020/01/14/114738

GW最終日

昨年のGWは車に乗って色々なところに出かけた。 今年も家族で白糠の方にでも行こうと考えていたが、こんな世の中になっているとは想像もしていなかった。 実際に行けたのは近場と買い物、仕事の取材先くらい。それでも、こんな景色を見られるのが釧路のいい…

二枚でどうだ

東京にいた頃、けっこうな花粉症だったので、布製のマスクを二枚持っていた。 釧路は花粉症とは無縁の地なのだが、まさかこんなときに役立つとは。 アベノマスクが届かなくても、とりあえず大丈夫。 ※「二枚でどうだ」と言えば、宮尾すすむと日本の社長 http…

春の天ぷら

釧路の春は、あまり春らしくない。 草木の芽吹きは遅く、秋冬ほど天気もすかっとしない。 そんな中、ふきのとうの天ぷらといわしの梅じそ巻きを食べる。 口の中が一気に春になった。 ※釧路の春に見かける光景 https://twitter.com/kushiro94646/status/12459…

三寒四温

少し暖かくなってきた3月の初旬、釧路は猛吹雪でどかっと雪が積もった。 朝起きたら家の前に高さ1メートルもありそうな雪の壁。これほどの大雪を体験したのは人生初である。 3日間雪かきをしても減らなかった雪は、雨が降って、暖かくなって、一気になくなっ…

釧路のにしんそば

釧路で水揚げされる今が旬の魚と言えば、にしん。スーパーにも数多く出回っている。 塩焼きにして、温かいそばに乗せて、にしんそばの出来上がり。 めんつゆとの相性もよく、にしんもそばも美味しい。 ※港町・釧路では、その時々の旬の魚介を安値で食べられ…

鶴居の雪道を歩く

釧路市街地から車で1時間ほどのところにタンチョウが頻繁に見られる鶴居村がある。 キャッチフレーズは「日本で最も美しい村」。 景色のよい釧路市街地でさえ猥雑に感じるほど、余計なもののない美しい風景が続く。 ※鶴居村に来たら、やはり伊藤タンチョウサ…

父の命日

実家の庭によく咲いていたムラサキナバナに似た、赤紫のストックの花を供えた。 愛情表現を口に出す人ではなかったが、父がどれくらい母のことを好きだったか結婚してからよくわかる。 ※2018年の命日の花 http://kushiroshiro.hatenadiary.jp/entry/2018/01/…

霧氷という樹氷

霧が有名な釧路だが、冬場の霧は珍しい。 そのおかげで、市街地も樹氷の世界へと変わった。 自然が織りなす幻想的な美しさに、寒さを忘れて写真を撮り続ける自分がいた。 釧路という場所はどこまでも素晴らしい。 ※春採湖の樹氷も美しい! https://twitter.c…

やっぱり「ねこ」が好き

春採湖の近くのコーチャンフォーという書店は本や雑誌が探しやすい。 気になる雑誌を見つけては買っているのだが、特にこの「ねこ」という雑誌がお気に入り。 もともとの猫好きに加えて、サンシャイン池崎や元ねごとの沙田瑞紀といったマニアックな猫好きの…

謹賀新年

釧路で3回目のお正月を迎えた。 初詣に行き、新年会を終えて、亡き両親を思い出す。 母と作ったおせち料理、父と見た箱根駅伝、それが、釧路の家庭でも受け継がれていく。 今年も良い年になりそうだ。 ※晴天の釧路・厳島神社で初詣 https://twitter.com/kush…

僕らの町に今年も雪が降る

雪の多い北海道で、釧路はかなり雪が少ない。 札幌、旭川など、連日雪が降り続く中、釧路もようやく雪らしい雪が降って積もった。 車には乗りづらくなるけれど、釧路の白い雪景色がたまらなく好き。 ※昨年の初雪・積雪は11月後半だったらしい http://kushiro…

樹氷みたいな雨氷

釧路は朝からの雨で樹木が凍った。 樹氷のようにも見えるが、雨氷という珍しい現象のようだ。 氷点下になっても凍っていない雨が、木や地面に付着した際に凍結するらしい。 こんなに美しい自然現象が、釧路ではごく身近なところで見られる。 ※まるで樹氷のよ…

青雲台の青さが染みる

春採の石炭選炭工場を上ったところにある高台の青雲台という場所がお気に入りで車でよく出かける。 プロレスが開催される体育館、斎場、炭鉱展示館、そして、ただただ、だだっ広い駐車場。 普段は車も人もほとんどいない。 ここから釧路市街地と阿寒連峰をぐ…

スピッツ「見っけ」考察

令和元年にスピッツの新しいアルバムが聴ける喜び。 今作はThe Whoのような派手なギターアレンジのオープニング曲「見っけ」とエンディング曲「ヤマブキ」が対になった、壮大なロックオペラのごとき作品。前作「醒めない」の歌詞に出てきた「ロック大陸の物…