チャリンコ釧路生活

車がないと生きていけない釧路で、自転車のみの生活に挑戦していました。

春採湖のふきのとう

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久しぶりに自転車に乗って春採湖へ。
周辺では春らしくふきのとうが顔を出していた。

郷里・松本では、ふきみそや天ぷらにするところ、
釧路の人たちは、ふきのとうを食べない。

細菌を持つキタキツネがふれている危険があるからとか
食べない理由は所説あるものの
そもそも、釧路にはふきのとうを食べる習慣がない。

松本のものより大きくて大味そうだが、
一度、釧路のふきのとうを食べてみたいものだ。

 

ベラミ人形店

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松本で気になるお店があり行ってきた。
「ベラミ人形店」「ベラミって何?」

松本で古くから伝わる押絵雛や七夕人形を
展示・復元・販売しているお店で、
ちょっとした民芸博物館のようでもある。

まるで学芸員のようにわかりやすく
店主が松本押絵雛や七夕人形について解説してくれる。

「ベラミって何?」とは聞けなかったが、
後で調べたらフランス語で「美しい友人」という意味らしい。
素敵すぎるし、店主夫婦の人柄とぴったりマッチする。

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ベラミ人形店で買った縁起物の犬張り子と
松本市立博物館で買った松本てまりを置いて、

釧路の我が家の玄関がプチ松本になった。

 

草間彌生の街

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郷里・松本に足を延ばす。

地元出身の草間彌生の美術展が大々的に開催されて、
街中が水玉に染まっていた。

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松本市美術館は行くたびに水玉の数が増えて、
どんどんカラフルになっている。

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中庭には新たに黄色の水玉カボチャが置かれていた。

釧路も世界的な毛綱毅曠ブームが来て、
街ぐるみでイベントができたらいいのにと思う。

 

※毛綱毅曠(もづなきこう)とは

http://kushiro94646.jp/2017/03/631/

聖地巡礼

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お彼岸の墓参りで東京に行ってきた。

両親が眠る四谷の納骨堂の側には
前前前世から気になりそうな場所がある。

この石段を上り「君の名は。」なんて呟いて
写真を撮っている人がけっこういる
須賀神社の境内の桜は七分咲きだった。

 

Mr.ししゃも

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釧路のししゃもは本当にうまい。
東京で食べていたアレは何だったのだろうか。

こちらに来て、本ししゃもと樺太ししゃもの違いを知った。
そして、よく出回っている卵を抱えたメスよりも
身がふっくらとしたオスの方が美味しいと知った。

とにかく、釧路の本ししゃものオスを焼いたものが
最高にうまいということを声高に言いたい。

 

※釧路には「Mr.ししゃも」という珍味がある

https://twitter.com/kushiro94646/status/873374242485567488